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→全頭検査というのは世界の常識ではなく、非常識の部類ですから、いつまでもこうした姿勢でいることが妥当だとは思っておりません。
(2005年2月25日予算委員会第六分科会)
→私が問題だと思うのは、その微量なプリオンが食品としてリスクがどのくらいあるのかということである。それは限りなく、天文学的に、極めて低い確率、他の食品では安全の範疇にあるのではないかと強く思っている。
→昨年アメリカの農務省が来たときにミーティングしたとき、彼らの主張は「全頭検査はサーベイランスである。安全性の担保ではない。安全の担保はSRMの除去である」といっていた。私はこれが極めて科学的なのではないかと考えた。
→消費者団体の声が大きいというが、消費者団体の声は本当に消費者の声を代表しているのか、大変疑問に思っている。牛丼屋など行ったことがないような上品なご婦人などが発言しており、どうなっているのかと思う。先日、11日に吉野家が一日だけの特売セールをしたが、一日の売り上げが通常の2倍、6時間で売り切れた。こういう状況をどう認識しているのか。消費者の声というが、現実をあまりにも直視していない。危険なものに対して全国各地で行列ができる。男女関係なく行列ができる。そこにリスクを感じていたら行列などできないのではないか。
(発言は全て2005年2月25日予算委員会第六分科会)
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